①保険医療機関

当院は保険医療機関の指定を受けています

【管理者】 塩野谷 洋輔
【診療日・診察時間】 月~金 9:00-17:00
【休診日】 土・日祝日
【診療に従事する医師】

塩野谷 洋輔
伊藤 朔 /

※非常勤医師が診療に従事することがあります。

【施設基準一覧】
1.情報通信機器を用いた診療に関わる基準
2.機能強化加算
3.時間外対応加算1
4.がん性疼痛緩和指導管理料
5.別添1の「第9」の1の(2)に規定する在宅療養支援診療所
6.別添1の「第9」の2の(3)に規定する在宅緩和ケア充実診療所・病院加算
7.在宅時医学総合管理料及び施設入居時医学総合管理料
8.在宅がん医療総合診療料
9.医療DX推進体制整備加算・在宅医療DX情報活用加算
10.在宅医療情報連携加算

②指定医療機関

指定医療機関

1.生活保護法・中国残留邦人等支援法指定医療機関
2.身体障害者福祉法第15条第1項に基づく指定医
3.難病の患者に対する医療等に関する法律第14条第1項の規定による指定医療機関
4.結核指定医療機関
5.被爆者一般疾病医療機関
6.労災指定医療機関
※特定疾患治療研究事業、ウイルス性肝炎進行防止対策・橋本病重症患者対策医療給付事業、先天性血液凝固因子障害等治療研究事業についても含む。

③保険外負担一覧

書類 料金(税込)
一般診断書(簡単なもの) 2,200円
一般診断書(複雑なもの) 5,500円
死亡診断書(1通目) 5,500円
死亡診断書(2通目以降) 11,000円
保険会社所定診断書 5,500円
身体障害者申請診断書 11,000円
指定難病臨床個人調査票(新規) 11,000円
指定難病臨床個人調査票(更新) 5,500円
成年後見人診断書 5,500円
一般証明書 1,100円
領収証明書 550円
予防接種 料金(税込)
インフルエンザワクチン 3,500円
肺炎球菌ワクチン 8,800円

④明細書発行体制加算(再診時1点)

明細書発行体制加算

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、2022年4月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することといたしました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、2022年4月1日より、明細書を無料で発行することといたしました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。

⑤機能強化加算(初診時80点)・時間外対応加算1(再診時5点)

当院はかかりつけ医機能を有している医療機関です

かかりつけ医

○ 他の医療機関の受診状況や投薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います。
○ 健康診断の結果に関する相談、健康管理に関する相談に応じます。
○ 検査の結果によっては、さらに精密な検査が必要となる場合があります。対応困難な場合は、専門の医師、専門の病院へ紹介させていただきます。
○ 介護・保健・福祉サービスに関する相談に応じます。
○ 夜間・休日など緊急時の対応方法ついて情報提供いたします。

上記の取り組みから、初診時に機能強化加算、再診時に時間外対応加算1を算定させていただきます。時間外対応加算の時間外とありますが、これは時間外のクリニックの体制に関する加算であり、再診料を算定するすべての患者様が対象であり、日中の診療時間中に受診した場合にも算定するものです。

対応者:常勤医師及び看護師
緊急時の対応体制:常時対応可能
連絡先:011-299-9542

医療機能情報提供制度(医療情報ネット)のご案内

かかりつけ医機能を有する地域の医療機関を検索することができます。

⑥医療情報取得加算(初・再診時1点~3点)

医療DX

当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
オンライン資格確認によって得た情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報)を医師が診察室等で確認できる体制を整備し、診療に活用します。
正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

【初診時】
マイナ保険証を利用していない場合
医療情報取得加算1:3点(月1回)
マイナ保険証利用時または他の医療機関から診療情報の提供を受けた場合
医療情報取得加算2:1点(月1回)

【再診時】
マイナ保険証を利用していない場合
医療情報取得加算3:2点(3月に1回)
マイナ保険証利用時または他の医療機関から診療情報の提供を受けた場合
医療情報取得加算4:1点(3月に1回)

⑦医療DX推進体制整備加算(初診時8点)・在宅医療DX情報活用加算(訪問診療時10点※月1回)

当院は、オンライン請求を行っております。
また、オンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しております。
電子処方箋を発行する体制を令和7年3月には開始予定、電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については令和7年以降の当該サービスの対応待ちです。正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用について、お声掛け・ポスター掲示行っています。
当院では、医療DXを通じて質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して医療の提供に努めています。

⑧在宅医療情報連携加算(在・施医総管に100点加算)

当院は、患者さまの状況に応じて、保険医療機関、保険薬局、訪問看護ステーション、介護保険法に定める居宅サービス事業者、地域密着型サービス事業者、居宅介護支援事業者若しくは施設サービス事業者、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定特定相談支援事業者若しくは児童福祉法に基づく指定障害児相談支援事業者、市町村等の行政機関又は地域包括支援センター又はその他の機関等と、患者さま同意の上、連携する機関においてICTツールで患者さまの診療情報等を共有しています。

情報共有に使用するサービスの名称(主なもの):MCS
連携機関:訪問看護ステーションクオル・訪問看護ステーションアクア・MT訪問看護ステーション・来夢ライン訪問看護ステーション・在宅ケア薬局・ピーナッツ薬局・クローバー薬局・麻生ポプラ薬局

⑨情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)

当院は、「オンライン診療の適切な実施に関する指針」を遵守した上でオンライン診療を実施しています。
初診からのオンライン診療は、オンライン診療指針で定める例外を除き、原則として「かかりつけの医師」が行うことになっています。

※例外とは?

・「かかりつけの医師が」オンライン診療を行っていない場合や、休日夜間等で、「かかりつけの医師」がオンライン診療で対応できない場合
・患者の「かかりつけの医師」がいない場合
・「かかりつけの医師」がオンライン診療に対応している専門的な医療等を提供する医療機関に紹介する場合(必要な連携を行っている場合、D to P with D の場合を含む。)やセカンドオピニオンのために受診する場合

また、オンライン診療指針において、初診の場合には以下の処方が禁止されています。

・麻薬及び向精神薬の処方
・基礎疾患等の情報が把握できていない患者に対する、特に安全管理が必要な薬品(診療報酬における薬剤管理指導料の「1」の対象となる薬剤)の処方
・基礎疾患等の把握ができていない患者に対する8日分以上の処方

その他の指針内容も遵守した上でオンライン診療を実施していますので、ご理解お願いいたします。

⑩一般名処方加算(処方箋交付時:8点~10点)

一般名処方

当院は、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

⑪生活習慣病管理料

⑫2024年10月から「患者に特別負担」が生じる長期収載品